ウソのなかで、健康や安全にまつわるものほど罪の重いものはない。
4月に市長選挙を控えた2005年1月と2月、
共産党系の窪田之喜候補は「平和と緑のまちでくらしたい/日野市民の会」の名で、
「前市長が教育予算を削減。その影響で公立保育園の給食の食材費が1人あたり230円となり、周辺自治体より、おそまつ」とのチラシを配布した。
夏井明男(当時日野市市議会議員)は、
このチラシに対して議会で同年3月8日に質問。
市の子ども部長が
「市内12園で一括購入するなど節約をすすめている結果。おそまつではない」
と答弁した。
これに対して共産党は反論しなかった。
にも関わらず、その直後、
選挙直前の同年3月16日に共産党の中谷好幸市議が、
「公明党の夏井議員が議会で共産党の指摘を『ウソ』だと言った。食材の一括購入は集団食中毒の観点から避けるのは常識」
と書いたチラシを配布した。
夏井は、そこで、再度6月の議会で、
「食材の一括購入は食中毒の拡大につながるのか。また、具体的に食材費を抑える工夫は何をしているのか」と質問。
市の子ども部長は、
「食品衛生法に則って行っている。食中毒には細心の注意を払っている。関係性はない。工夫については、食材の一次加工を自分たちで行ったり、高い食材は安い食材を代用するなど、さまざま工夫をしている」
と各種データを用いて答弁した。
日野市の公立保育園は単価の高い市販の加工品を使わず、多くのものを手作りするなどして単価を下げながら、食物アレルギーの児童へも、細かく精力的に個別対応していることで有名。
各地から見学や資料の取り寄せ依頼が来るほどである。
調べもせず、票を集めるためだけに住民の不安を煽るウソのチラシを配布する。これこそ日本共産党の常とう手段なのである。
<夏井の目>CHECK!
食中毒の危険があるなら早急な対応が必要なはず。
何もしないばかりか、調べもせずにチラシにウソの情報を掲載して配布するのは、許せない行為です。
保育園の子供を預けている親たちは、それでなくても昼間子供はどうしているのかと心配なはず。
その心情を悪用する。
特に健康、安全に関するものは罪が重いのです。
また、給食の現場で真剣に創意工夫されている方々にも失礼です。
現場を見てまわりましたが、多くの方が怒りの声を上げていました。
ウソやデマは政治に不要です。
そのウソや出まで人を傷つけることは、人としてもやってはいけない言語道断の行為です。
ウソのなかで、健康や安全にまつわるものほど罪の重いものはない。4月に市長選挙を控えた2005年1月と2月、共産党系の窪田之喜候補は「平和と緑のまちでくらしたい/日野市民の会」の名で、
コラム日本共産党・日野市議団は、「平和と緑のまちでくらしたい/日野市民の会」の名で2005年1月から6回にわたり、「市が福祉や教育の予算を削り、市内の公立学校の校舎はボロボロ」なる記事を掲載したチラシを配布した。
コラム日本共産党がチラシにウソやデマ情報を掲載する事件は、止まることを知らない。2005年10月には「学校の予算削減で、学校現場の備品費、消耗品費は毎年削られてきました。
コラム実はね、共産党の人が一番根っこの部分ですさまじく本質が出ちゃうのは、相手の人の人生を非常に粗末にするんですよ。いろんなチラシを見ると、その自分たちの一人ひとりの仲間に対しても非常に人権軽視。
夏井塾人間の生理に訴えるような所で勝負する場合が多いです。子供の健康の問題、病気の問題、それから市立病院での今回の小児科の問題でもそうだったんですが、その後に出てきたのは、「産婦人科が無くなるよ」「機能しなくなるよ」というもの(チラシ)を撒いた。
夏井塾共産党のチラシには、鮮明に見てもらえば分かるんだけど、いつ、どこで、誰が、何を、誰に対して、どういう風にやったかっていう、まさに5W1Hの法則で見るとね、共産党のチラシの嘘がね、はっきり分かる。
夏井塾「共産主義革命をやるか、やらないか」という立場の違いなんですよ。「お前たちは資本主義の立場に立っている(から」」って言う立場…物の考え方の違いなんです。これは究極ですよ。
夏井塾共産党はまず人々に被害者意識を植え付ける。根拠の無い被害者意識を植え付けるという、そういうテクニックを持っているということですね。
夏井塾共産党は国民を主人公となんて思っちゃいませんよ、思っちゃいない、バカにしきっている。だから対話の政治をして政治を変えるなんて発想もないし、それから国民、市民をそういう風に見ていますから、
夏井塾