2000年秋、新聞に
「東京・三多摩地域のディケア施設で事故」という記事が掲載された。
その直後に日本共産党は、議員団ニュース11月1日号に、
日野市でも「バタバタ倒れている」
「事件があとを絶ちません」という記事を掲載。全市にチラシを配布した。
これには、市が騒然となった。
市の福祉保健部は、
どこかの施設が隠しているのではないかと必死に調べた。
また、ディケア施設のほうも事故があった場合、
厚生労働省の次官通達・行政通達で速やかに報告する義務がある。
違反をすれば施設の存続すら問われかねない問題である。
施設管理者や施設長は、部下が隠しているのかと躍起になった。
しかし、そんな事実は全くなかった。
夏井は2000年12月、
議会でこの件に関して質問。
市の福祉保健部長は、
「事故報告は国の基準で定められている。
さらにすべての施設を調べたがそのような事故は起こっていない」ときっぱり否定した。
<夏井の目>CHECK!
これも私は現場を歩きまわりました。
ある施設長は、
「施設の入所者は具合の悪い人も多い。だから利用者が倒れるというのは大変な問題。
そのために神経をすり減らして事故が起こらないように注意しています」と語っていました。
この事件も共産党が自党の利益のためについたウソ・デマ情報に、
家族が施設を利用している多くの市民が不安になり、大勢の関係者が振り回された事件でした。
共産党が謝罪しなかったため、
風評被害のように今だに市内の施設を不安に思っている人もいます。
ウソやデマは、つくのは簡単ですが、
消すにはかなりの時間がかかります。これも問題です。
ウソのなかで、健康や安全にまつわるものほど罪の重いものはない。4月に市長選挙を控えた2005年1月と2月、共産党系の窪田之喜候補は「平和と緑のまちでくらしたい/日野市民の会」の名で、
コラム日本共産党・日野市議団は、「平和と緑のまちでくらしたい/日野市民の会」の名で2005年1月から6回にわたり、「市が福祉や教育の予算を削り、市内の公立学校の校舎はボロボロ」なる記事を掲載したチラシを配布した。
コラム日本共産党がチラシにウソやデマ情報を掲載する事件は、止まることを知らない。2005年10月には「学校の予算削減で、学校現場の備品費、消耗品費は毎年削られてきました。
コラム実はね、共産党の人が一番根っこの部分ですさまじく本質が出ちゃうのは、相手の人の人生を非常に粗末にするんですよ。いろんなチラシを見ると、その自分たちの一人ひとりの仲間に対しても非常に人権軽視。
夏井塾人間の生理に訴えるような所で勝負する場合が多いです。子供の健康の問題、病気の問題、それから市立病院での今回の小児科の問題でもそうだったんですが、その後に出てきたのは、「産婦人科が無くなるよ」「機能しなくなるよ」というもの(チラシ)を撒いた。
夏井塾共産党のチラシには、鮮明に見てもらえば分かるんだけど、いつ、どこで、誰が、何を、誰に対して、どういう風にやったかっていう、まさに5W1Hの法則で見るとね、共産党のチラシの嘘がね、はっきり分かる。
夏井塾「共産主義革命をやるか、やらないか」という立場の違いなんですよ。「お前たちは資本主義の立場に立っている(から」」って言う立場…物の考え方の違いなんです。これは究極ですよ。
夏井塾共産党はまず人々に被害者意識を植え付ける。根拠の無い被害者意識を植え付けるという、そういうテクニックを持っているということですね。
夏井塾共産党は国民を主人公となんて思っちゃいませんよ、思っちゃいない、バカにしきっている。だから対話の政治をして政治を変えるなんて発想もないし、それから国民、市民をそういう風に見ていますから、
夏井塾