ソラ:
はい、皆さんこんにちは。夏井塾の塾生ソラと申します。
夏井塾長今日も宜しくお願いします。
塾長:
宜しくお願い致します。
ソラ:
さて、第2回を迎えた夏井塾なんですけれど、今回のテーマは賞味期限切れ、そもそもデマ写真というですね。
ちょっと衝撃的なタイトルなんですが、共産党の作るチラシとか会報に“食品偽装事件”の様な賞味期限の切れた、しかも捏造された写真が載っているっていう事を検証していきたいと思います。
< 学校がボロボロ?① >POINT!
塾長:
2005年頃に共産党からチラシが出たわけですけど、「日野一中の体育館の非常階段がボロボロで使えなくなっている」と。
「いざとなった時に逃げられないじゃないか。これだけ粗末にしておいて何故放置したままなのか!」って思えるような補修前の写真を撮って、それをチラシに載せて、他の学校もボロボロなんだ、という風に流したわけなんですね。
で、市の方は既にその時に改修工事に入っていて、具体的に年明けの2月(チラシが配布されたのは5月)にはですね、全部、綺麗に直っていました。
私も、共産党の人が非常階段使えなくて困ってるっていうんで、びっくりしてですね、現場に行きました。これが現場の写真ですよ。これ直った写真なんですね。
ソラ:
綺麗ですね。
塾長:
綺麗ですね。で、その前の写真ていうのはこちらなんです。
これは直ってない写真。これを散々撒いてる。
で、2月に直っているという事で、市議会で「こういう風に綺麗に直ってますよ」と。
ソラ:
はい。
塾長:
だからこのチラシを、私が発言したのは4月ですから、もう2か月前にこれ出来上がってるのに、まだこういう風にボロボロだって出して、まあ、都会議員選挙が7月にあったわけですけども、どうして既に直っているものに対してこういうデタラメをやるんだっていう事を、議会で話したわけです。
ソラ:
ほう。多分、「ずっと危険な状況が続いている」っていう事(デタラメ)をチラシで・・・。
塾長:
それも、既に2月に直っているのに。このチラシは5月ですけど、5月、7月、11月とずーっとこれを出し続けたっていう。
ソラ:
中学校の校舎がボロボロって言われると、生徒の親達は当然、避難経路になる所ですから、心配してしまうわけですよね。
なんで教育予算を削ってしまうんだ、という風に思ってしまうと思うんですけど。
塾長:
調べてみると教育予算というのは増えているんですよ。
要するに親は子供が可愛いですから、その子供の「教育」についても、「食」についても、こんな風に言われると敏感になりますから・・・、そういう心を狙ってですね、子供をダシに使うっていう手法は、共産党のチラシを調べると、比較的多いんですね。
ソラ:
はい。
塾長:
実際には増えている。
要するに親は子供が可愛いですから、その子供の「教育」についても、「食」についても、こんな風に言われると敏感になりますから・・・、そういう心を狙ってですね、子供をダシに使うっていう手法は、共産党のチラシを調べると、比較的多いんですね。
ソラ:
なるほど。
< 学校がボロボロ?②>POINT!
塾長:
有名な話で、これ日野市の人だとほとんど知っていると思うんですけど、こういう風にボロボロになっているというのは工事をするために穴をあけていたんですけど、この写真をずっとそのまんま一年間通してやった(チラシ等に掲載した)。
ソラ:
その時のですね、塾長が市議会議員として議会で質問されたときの議事録があるんですけれども当時の教育部長がこういう風に答えられています。
『数か所の雨漏りがあったという事で、平成14年度に屋上防水の工事をしております。
実施した当初は雨漏りについては止まりましたけれども、その後、降水量の多い時だとか風の強い時には、再び雨漏りが出るという状況がございます。
老朽化したコンクリート造の雨漏りにつきましては、遠くの壁面のひびだとか、建具の老朽化などの緩衝材のすき間から真似が侵入するというようなことで、なかなか雨漏りの箇所を特定するという事は難しい状況にあります』
塾長:
そうですね。
ソラ:
こんな様なことも、発言されていますね。
『また、現在調査をしているところですけれども、第一中学につきましては、校舎の全面改築を予定しておるところです。しかし、応急処置も含めて、それまでの間の学習環境にも十分配慮をしていきたいというふうに考えております』
ソラ:
きちっと対応はされていたという事ですね。
塾長:
対応していますね。で、特にそこ(その場所)が酷ければ、空き教室が結構ありますからその教室を使っていただいて結構ですよ、とまで言ってくれているんですよ。
ソラ:
なるほど。これはですね2005年の平成17年6月6日の日野市議会の議事録なんですけど、今も日野市のホームページから一般の方も閲覧できるという事ですので、いかに共産党のチラシが事実と違うか、捏造されたものかという事がこれを読めばわかるわけですね。
< 追及されると対話拒否 >POINT!
塾長:
チラシを出して置いといて(見せながら)、「これはどうなんですか」という事を丁寧に議会で質問して、その後の対応ととなるとですね、私、これに全部記録を取りましたけど、全部沈黙なんですよ。
ソラ:
そのまま放置されてるというか、嘘つきっぱなしという事ですね。
塾長:
ええ。全部そうです。共産党の方の対話を見てますとね、全部、沈黙なんですよ。
沈黙という事は拒否なんですよ。対話拒否なんですよ。
ソラ:
なるほど。すでに終わっていることをごまかして書いてる訳ですから、まるで一時、社会を賑わした「食品偽装」みたいな…
塾長:
そうなんですよ。要するに既に終わっている話をずっと引き摺ってやるっていうね、これはね、まさに賞味期限切れのものを売ってる、というように連想しました。
だから共産党の人のチラシというものはね、私達が(事実を)知らないという事が大事なんですよ、実は。
ソラ:
なるほど。
塾長:
知らないという事が大事なんですよ。
だから、「議会の中で請願や議案がどういう風に可決するか」とか、またそういうものや計画を「行政はどのように対応しているか」というのをね、(一般市民が)知らないということが、彼らにとってものすごく大事なんですよ。
ソラ:
(市民は知らないだろうから)嘘をついてもバレないだろうと。
塾長:
バレない。
ソラ:
いやぁ、でもこういうお話を聞くとですね、とっても腹立たしいというか、呆れてしまうんですけれど…。
塾長:
そうです…だから、私は今でも、あの人たちが発行したチラシを前に置いて眺めてて、今でもね、これは(こんなチラシを彼らは現実に撒いたんだろうか)…本当なんだろうかと今でもね(疑いたくなる)…。
ソラ:
そうですね。
塾長:
本当に思いますよ。だから一般の人は(共産党が嘘のチラシを配っていると言っても)信じられないと。夏井さんがなんか変な事(間違ったことを)言ってるんじゃないかってね。
ソラ:
このような事例が、まだまだたくさんあるそうですね。
塾長:
ありますよ。本当にありますよ。
ソラ:
今回は塾長から共産党の嘘チラシ、ま、証拠写真も捏造してしまうと。
塾長:
そうですね。
ソラ:
賞味期限切れのデマという、まさに「共産党のフェイクニュースの作り方」のようなお話を伺いました。
塾長、今日はありがとうございました。また来週もよろしくお願い致します。
塾長:
よろしくお願い致します。
ソラ:
みなさん、共産党話このような嘘、デマのチラシを作っているのだと、我々はよく認識して、考えていかないといけませんね。
そういうお話をまた紹介していきたいと思います。
では、また来週お会いしましょう。宜しくお願い致しますありがとうございました。
塾長:
ありがとうございました。
次回、夏井塾「第3講/目的の為なら、身内も差し出す」乞うご期待!!
実はね、共産党の人が一番根っこの部分ですさまじく本質が出ちゃうのは、相手の人の人生を非常に粗末にするんですよ。いろんなチラシを見ると、その自分たちの一人ひとりの仲間に対しても非常に人権軽視。
夏井塾人間の生理に訴えるような所で勝負する場合が多いです。子供の健康の問題、病気の問題、それから市立病院での今回の小児科の問題でもそうだったんですが、その後に出てきたのは、「産婦人科が無くなるよ」「機能しなくなるよ」というもの(チラシ)を撒いた。
夏井塾共産党のチラシには、鮮明に見てもらえば分かるんだけど、いつ、どこで、誰が、何を、誰に対して、どういう風にやったかっていう、まさに5W1Hの法則で見るとね、共産党のチラシの嘘がね、はっきり分かる。
夏井塾「共産主義革命をやるか、やらないか」という立場の違いなんですよ。「お前たちは資本主義の立場に立っている(から」」って言う立場…物の考え方の違いなんです。これは究極ですよ。
夏井塾共産党はまず人々に被害者意識を植え付ける。根拠の無い被害者意識を植え付けるという、そういうテクニックを持っているということですね。
夏井塾共産党は国民を主人公となんて思っちゃいませんよ、思っちゃいない、バカにしきっている。だから対話の政治をして政治を変えるなんて発想もないし、それから国民、市民をそういう風に見ていますから、
夏井塾ウソのなかで、健康や安全にまつわるものほど罪の重いものはない。4月に市長選挙を控えた2005年1月と2月、共産党系の窪田之喜候補は「平和と緑のまちでくらしたい/日野市民の会」の名で、
コラム日本共産党・日野市議団は、「平和と緑のまちでくらしたい/日野市民の会」の名で2005年1月から6回にわたり、「市が福祉や教育の予算を削り、市内の公立学校の校舎はボロボロ」なる記事を掲載したチラシを配布した。
コラム日本共産党がチラシにウソやデマ情報を掲載する事件は、止まることを知らない。2005年10月には「学校の予算削減で、学校現場の備品費、消耗品費は毎年削られてきました。
コラム