ソラ:
はい、みなさんこんにちは。夏井塾TV始めたいと思います。
私、塾生のソラです。どうぞよろしくお願いします。
さて、今日は夏井塾TV特別編として、昨日投開票が行われました第25回参議院選挙の結果を皆さんと確認する番組をお送りしたいと思います。さてこの結果がどういう未来を作るのか、夏井塾長にも改めてお聞きする機会を設けたいと思っているのですが、今日は私ソラが一人でお送りしたいと思います。初めて、一人でですね、番組に出演ということで少し緊張しておりますが、よろしくお願いします。
今回は、特に西日本の豪雨被害がありまして、その影響もあったかと思うんですけれども、投票率はですね、50%を切るという参院選史上2番目の低さ、総務省の調べによりますと、48.8%という低投票率になったということになっております。一方ですね、そのお天気の影響もあるのかもしれませんけれども、期日前投票は、107,062,771票という事で、これは史上最高の期日前投票があったということでした。
さて、今回の参院選ですが、改憲勢力がどれくらいだったかということが、どうもマスコミの注目点だったようです。選挙翌日、7月22日の各紙の朝刊を見てみますと、まず読売新聞はですね、大きく「与党勝利 改選過半数」、そして産経新聞は「改憲勢力3分の2困難」「自公、改選過半数 膣民倍増 れいわも議席」というふうに書いていますね。そして朝日新聞は、「自公改選過半数」「改憲勢力2/3は届かず」「野党共闘1人区10勝」と大きく書かれています。そして毎日新聞は、「自公勝利 改選過半数」「改憲3分の2届かず」と、やはりですね、改憲勢力がどういう結果だったかという事につて各紙注目しているようです。
改憲勢力と言われる自民、公明、そして野党ではありますが日本維新の会、この合計が今回非改選の79人と合わせて合計164議席、つまり定数245の3分の2を獲れるかどうか、ということが注目されたわけです。つまり今回の選挙では85議席をめぐる攻防となったということですね。
そして結果自民党は改選66でしたが、今回57議席の獲得。公明党は7選挙区で全員勝利して、比例区と合わせると合計14議席獲得ですね。そして日本維新の会は、改選7議席でしたが、結果的には10議席となりまして、合計で81議席。4議席足りなかったということになります。
そこでマスコミが注目したのは、改憲、すなわち憲法改正なんですけれども、そもそも争点として憲法改正もですね、あまり大きく取り上げられなかったような感じもします。
はい、さてと、夏井塾TVのテーマである「共産党のウソ」についての研究なんですけれども、当の共産党の選挙結果はどうなっていたでしょうか。
改選前議席8が7に。非改選と合わせると14議席が13にということで、1議席を減らしたという結果になっています。今回、共産党本部では「くらしに希望 HOPE」という大書きのパネルを用意して選挙戦を戦ったわけなんですけれども、新聞によりますと、志位和夫委員長は「これまで1人区の野党現職は2人だった。これを我々が押し返した」というふうに一定の成果があったということを強調しているようです。
はい、そしてこれが1人区対決ということですね。22対10ということで、与党が22議席を獲ったということになっています。赤く示されているのが自民公明の与党側、そして青い色がついているのが野党側という結果になっています。東北は野党側が獲ったような形になっています。秋田、山形、岩手、新潟、宮城と、ここは野党が抑えたという結果になりました。
新聞でも話題になっていましたけれども、例えば秋田県のイージスアショアの設置問題。防衛省の資料が不十分だったと、なんかそういうようなニュースもありました。そして新潟の農業政策などにもですね与党に関する批判があったりして、結果的には22対10という1人区の結果になっています。
えー、そして、今回注目を集めたのが、山本太郎さんが新しく起ち上げたれいわ新選組。ここが2議席獲得しております。はい、そしてもうひとつ注目されたのがNHKから国民を守る党。N国という風に略されていましたけれども、こちらが1議席獲得という事になっております。
そして今回注目を浴びました東京選挙区なんですけれども、女性候補が活躍したようです。第一位で当選したのが自民党の丸川さん、その他にも報道でも話題になりました塩村さん。立憲民主党の塩村さんも当選されています。そして、当番組でも取り上げました、例の選挙違反をしていたんではないかと言われていた共産党の吉良さん、吉良佳子さんも当選を果たしています。今回の選挙活動がどうだったのかという事については、夏井塾長と一緒にまた厳しく、詳しく、皆さんにお知らせしたいと思います。
はい、という様な選挙結果となりました。
最初に見ていただきました新聞各紙はですね、自民、公明の与党の勢力が過半数を獲得したという事で、安倍首相も信任を得たという事で10月の消費税も予定通り実施するという様な事を語っておられました。
さて、皆さんは今回の参議院選挙、どの様に見ましたでしょうか。夏井塾TVではですね、夏井塾長にまたこの選挙結果について、そして共産党の事についてもですね、詳しく聞いていきたいと思っております。
では、当番組は、今日はここまでとさせていただきます。それではみなさん、またお会いしましょう。
次回、夏井塾「第8講」乞うご期待!!
実はね、共産党の人が一番根っこの部分ですさまじく本質が出ちゃうのは、相手の人の人生を非常に粗末にするんですよ。いろんなチラシを見ると、その自分たちの一人ひとりの仲間に対しても非常に人権軽視。
夏井塾人間の生理に訴えるような所で勝負する場合が多いです。子供の健康の問題、病気の問題、それから市立病院での今回の小児科の問題でもそうだったんですが、その後に出てきたのは、「産婦人科が無くなるよ」「機能しなくなるよ」というもの(チラシ)を撒いた。
夏井塾共産党のチラシには、鮮明に見てもらえば分かるんだけど、いつ、どこで、誰が、何を、誰に対して、どういう風にやったかっていう、まさに5W1Hの法則で見るとね、共産党のチラシの嘘がね、はっきり分かる。
夏井塾「共産主義革命をやるか、やらないか」という立場の違いなんですよ。「お前たちは資本主義の立場に立っている(から」」って言う立場…物の考え方の違いなんです。これは究極ですよ。
夏井塾共産党はまず人々に被害者意識を植え付ける。根拠の無い被害者意識を植え付けるという、そういうテクニックを持っているということですね。
夏井塾共産党は国民を主人公となんて思っちゃいませんよ、思っちゃいない、バカにしきっている。だから対話の政治をして政治を変えるなんて発想もないし、それから国民、市民をそういう風に見ていますから、
夏井塾ウソのなかで、健康や安全にまつわるものほど罪の重いものはない。4月に市長選挙を控えた2005年1月と2月、共産党系の窪田之喜候補は「平和と緑のまちでくらしたい/日野市民の会」の名で、
コラム日本共産党・日野市議団は、「平和と緑のまちでくらしたい/日野市民の会」の名で2005年1月から6回にわたり、「市が福祉や教育の予算を削り、市内の公立学校の校舎はボロボロ」なる記事を掲載したチラシを配布した。
コラム日本共産党がチラシにウソやデマ情報を掲載する事件は、止まることを知らない。2005年10月には「学校の予算削減で、学校現場の備品費、消耗品費は毎年削られてきました。
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